柔道整復師の職務経歴書の書き方~転職編~「経歴の魅せ方もアップデートしよう!」

柔道整復師の履歴書の書き方~転職編~」の記事を参考にしていただくことで、履歴書はバッチリ書き終えることができたでしょうか?次は「職務経歴書」ですね。
この記事では、柔道整復師が転職をする場合の職務経歴書の書き方をまとめています。
柔道整復師という職業に限らず、履歴書のようにフォーマットが特に定められていない職務経歴書は、どのような項目について、どのような流れで書いたら良いのか悩みどころかと思います。ですが逆に捉えれば、フォーマットが決まっていないということは、読み手(採用担当者)にとって読みやすく、上手く自己PRができた職務経歴書を作成することができれば、書類選考の時点で他の転職希望者と差をつけられるということです。

是非この記事を参考に職務経歴書を完成させ、自信を持って書類選考に挑んでいただきたいと思います!

#目次

柔道整復師の「職務経歴書」の書き方

・職務経歴書は1度目の転職活動の際に使用していたものを更新していくかたちで問題ありません。今回のこの記事を参考に、項目の順番や内容で変えるべきところがあれば更新していきましょう。
・新しく作成する場合、基本的にWordで作成します。
・無料で履歴書や職務経歴書のテンプレートをダウンロードできるサイトもあるので、ダウンロードして使用しても問題ありません。

|書き出し

・無料テンプレートをダウンロードせず一から書く場合は、何の書類なのかがわかるように冒頭中央には「職務経歴書」と書きます。上記画像のように、文字のバランスをとるために、文字と文字の間を全角空けるなどしても良いですね。

・右寄せで、日付と氏名を記載します。履歴書と同様、日付はその職務経歴書を提出する日を記入します(郵送の場合は投函する日の日付)。職務経歴書の内容を更新する場合は、日付を更新することも忘れずに行いましょう!

|職務要約(職務概要)

まずは、新卒~現在までの業務経験をぎゅっとまとめて「職務要約(職務概要)」として書きます。今までにどんな経験を積んできたのか、必要なスキルが備わっているのかをこのパートで採用担当者に端的に伝えます。

・「改めまして、私は●●と申します。」のような挨拶の書き出しは不要です。

・敬体(です・ます調)で書いても常体(である調)で書いてもどちらでも構いませんが、敬体(です・ます調)の方が一般的です。常体(である調)のメリットとしては、断定することで力強く説得力のある印象を与えられることですが、相手に冷たい印象や威圧感を与えてしまうこともあります。

・転職回数や経験値が多い程、要約は難しいかと思いますが、4~5行にまとめられるとベストです。

・「〇〇(場所)に入社(または入職)し、△△(担当職務・役職)として約3年間、□□□や□□□□、□□□(具体的な仕事内容)などを担当し、スキルを身に付けました。」といった書き方を基本とします。

〇〇(場所)については、具体的な企業名でも良いですが、その企業がどんな職種の企業なのかを採用担当者が知らない場合もありますから、「リハビリテーション」や「整骨院」、「介護サービス施設」など、大きなくくりでの業態で書くほうが無難でしょう。

・同じ書き方の一文を繰り返すだけでは機械的で魅力のない文章になってしまいますから、接続詞や末尾の言い回しなどのレパートリーをいくつか知っておくといいですね(これは自己PRのパートでも使えます)。

例)

・~などを主に担当いたしました。

・~の経験を積んでおります。

・~に携わりました。

・~した結果、売上を前年比〇〇%に導いた経験があります。

・~など、多岐に渡る業務を経験しています。

・~としてのスキルを身に付けました。

・~をメインで担当した経験を有します。

・~を経て、現在に至ります。

|自己PR

職務要約のあとは職務経歴を記載するのが一般的です。しかし、大きな功績・実績がある場合やインパクトのある経験を持っている場合は、自己PRを書類の冒頭(職務要約の下)に持ってくるのもひとつのテクニックです。「自己PR」として一番アピールしたいことをキャッチ―にまとめる ⇒ 自己PRでアピールした実績の細かな数値やその他細かな経験業務は「職務履歴」にまとめる という構成にすることで、自己PRを見た採用担当者が、自己PR以降も読みたくなってしまうという“流れ”を作り出すことができます。

上の画像のように、自己PRに目を通してもらいやすくため、PRしたいことの結論をキャッチ(見出し)としてあたまに書くというのも手です。

PRがいくつかあり、箇条書きで列挙する場合でも、3つまでに抑えるのが適切です。「マジックナンバー3」といって、人は説明をされる時に具体例を3つ上げられると説得力が増すという心理傾向があります。4つ以上だと多すぎる、長すぎると感じられてしまうことがあるため、この3という数字の法則は覚えておくと良いでしょう。

また、細かなことはこのあと職務経歴の方でまとめますから、1つひとつを長々と書く必要もありません。

|職務経歴

次に「職務経歴」です。

上記画像のように一部表形式も取り入れて作成すると、見た目にもメリハリがつきます。

在籍した勤務先分すべて記載します。時系列順(古い順)で書くべきか、逆時系列順(新しい順)で書くべきか迷うところかと思いますが、職務経歴書は基本的に形式自由ですからどんな順番で書いても問題はありません。

・時系列順(古い順):最も一般的です。経験社数が少ない場合には古い順に書くのがベターです。

・逆時系列順(新しい順):キャリアを重ね、ある程度経験社数がある場合は、新しい順で書くことをお勧めします。直近の経歴ほどスキルも増えているでしょうし、今回応募する職種に直近の経験が活かせるようであれば、新しい順で書いた方が採用担当者へのアピールになります。

・キャリア順(アピールしたい順):特にアピールしたいキャリアがある場合は、その職歴を最初に持ってきても良いでしょう。

ただし、職歴がランダムになることで読みにくくなってしまう場合もあるので、職務経歴の直前に「職務略歴」を添えると丁寧です。

1社あたり、以下の構成要素で書いていきます。

 ・勤務先会社名(法人名)

 ・在籍期間

 ・勤務先情報(勤務先業種/資本金/従業員数 など)

 ・業務内容

勤務先会社名、在籍期間、勤務先情報の書き方は、上記画像を参考にしてみてください。

今回は、「業務内容」の書き方について詳しく見てみましょう。

・在籍期間の中でも、契約社員から正社員に登用されたり、スタッフから主任に昇格したりするなど変化もあったかと思います。それが一目で把握できるよう、冒頭には概要として短くまとめたものを記載すると良いでしょう。

そして、職務内容(スタッフ・主任など)や配属先が変わった場合は、同じ枠の中で分けて書きます。

・「業務内容:」は、箇条書きで構いません。その職務で担当していた業務を書きます。

・上に書いた業務内容の中から特筆すべき経験や達成したことがある場合は、「取り組み:」や「実績:」として記載すると良いでしょう。ここでも箇条書きで構いませんが、職務要約のパートと同じように、敬体(です・ます調)で文章を作成するのが一般的です。

|保有資格

自己PRを冒頭のほうに持ってきている場合は、最後に「保有資格」を書きます。

こちらも箇条書きで構いません。資格名は略さず正式名称で書きましょう。資格名の前か後には必ず、取得した年月を記載します。

大切な職務経歴、定期的にアップデートを!

柔道整復師の職務経歴書の書き方を解説してきましたが、いかがだったでしょうか?

職務経歴書にはこうでないといけないという決まった形式はありませんからある程度自由に書けるものですが、今回の解説で書き方のポイントは掴んでいただけたのではないでしょうか?

あなたがこれまでの職場で得た経験やスキルは、これからの仕事にはもちろんのこと、転職する上でも非常に大切な財産となります。ですから、転職をする時になってはじめて職務経歴書をアップデートするのではなく、日々取り組んでいる業務や習得したスキルは忘れないようにメモをし、蓄積した経歴を定期的にアップデートすることをお勧めします!

もし、上手くまとめられないパートがあったり、自己PRの書き方で行き詰まってしまったりした場合は、治療家専門の転職支援サービス「チリョウカHR」のキャリアアドバイザーが力になります。あなたのこれまでの経歴をお伺いした上で、職務経歴書の作成についても完成までとことん添削します。

また、「履歴書」の準備についてはもうお済みですか?

チリョウカHRでは、柔道整復師の「履歴書」の書き方についても解説していますので

是非こちらの記事も併せて確認してみてくださいね。

≫履歴書の書き方の記事はコチラ

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